年始大堂海岸ツアー前半
年始は本州クライマーのお誘いで大堂海岸に行ってきました。
圧倒的スケールの壁と最高の天気、美味しいお魚と満喫してまいりました。
今回も豪華メンバーにアテンドしてもらい本当に感謝です。この御縁はいつまでも大切にしなければ。
1/2 移動日
羽田〜高知龍馬空港〜くろしお鉄道〜宿毛〜大月町
初日は完全に移動日。荷物が多く乗り継ぎは大変だったが、なんとかお宿に到着。
空港からレンタカーのほうが負担は少ないが、交通機関でも行けなくはない。
民家の庭にある柑橘の木に四国へ来たんだと実感させられる。
1/3 帰れずエリア
初日は帰れずエリアに案内してもらう。アプローチの後半は懸垂パートがあり、帰りはユマールがあると安心。壁はかなり大きく迫力があり、登りごたえも満点だった。
登ったルートは以下の4本。
熱風セレナーデ 5.10a、セーラー 5.8、お月さん桃色 5.8、オールマイティー 5.9
最初は花崗岩の感触に戸惑うが徐々に慣れも出てくる。即席パートナーとなってくれたSさんはモンゴサンタマリア 5.11b/cをトライしていた。かなり悪そうだったが、次回はトライしてみたい!
大堂のグレードは他の岩場より辛いらしく5.10aの気持ちで取り付くとやられるということを初日に学んだ。とりあえず落ちずに初日を終えられて安堵。
1/4 ハーバーエリア
この日はアプローチが近めのハーバーエリアへ。ルートは短めだが個性的なものが多い。
登ったのは、アップダウンクイズ 5.10c、モーラスクラック 5.10d(TR)、その他新ルートを3本ほど。たくさん岩があるのでそこらにある割れ目を自由に登る楽しさに目覚めてしまった。大堂海岸まだまだ無限の可能性があります。
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